通(つう)ぶるブログ

「通(つう)」になったように、通ぶって物事を見てみます。

フランス人風の英語の話し方

英語の発音には自信がありますか?
発音よりも内容が重要だ!という意見もありますが、できればきれいな発音で話したいですよね。

きれいな英国風の英語もいいですし、アメリカンな英語もイケてる感がでますよね。

しかし、そんな英語じゃ普通です!

通ぶるブログでは、フランス人が話すような英語を練習したい!

 

f:id:fudo3to4:20180503231406j:plain

 

1.フランス人風の英語の使い道は

ところで、なぜフランス人風の英語?パリの風を感じさせるから?まああまり深い意味はありません。ただフランスが好きなだけです。

メリットももちろんあります。例えば、フランス人に英語で話しかけられたとき、フランス人が話す英語の特徴を知っていれば驚かなくてもすみます。また、フランスに旅行に行って現地で英語を話すときに、フランス人のように英語を話すと相手に伝わりやすかったりします。

ときには、聞かれた人に、おおっ?と思わせるのは楽しいものです。「フランス生活が長かったもので」とか「フランス人に育てられたので」とか「前世がそれ関係だったようで」とかいろいろと話が膨らみますね。

 

2.フランス人の話す英語とは

フランス人風の英語を話すには、まずは相手を知ることです。フランス人風の英語の特徴を簡単にいうと以下のものがあります。

  • アクセントが単語の終わりにくる
    フランス語のアクセントは単語の最後、文章の最後に来ます。なのでそれが英語にも出てきてしまいます。
  • 長く伸ばす音を伸ばさない
    「イー」「ウー」「エイ」などの長く伸ばす音は「イ」「ウ」「エ」と短くなてしまいます。
  • hの音が苦手
    フランス語ではhの音を発音しません。英語を話すときにはhを発音しようとしますが、普段発音していないhが苦手な人は苦手です。
  • rの音もがんばってる
    フランス語のrは喉の奥から発する音なので、英語のrとは全く異なります。英語を話すときには英語のrを出そうとして妙に巻き舌になっていたりして、がんばっている感がとってもあります。

 

3.練習しましょう

さて、特徴を知ったところで早速練習してみましょう。といってもお手本がないと難しいですね。

そこで紹介したいのは、Google翻訳です。Google翻訳は翻訳するだけではなく、入力した文章を音声で聞くこともできます。
普通の使い方は、翻訳した英語の文章を英語で聞く、フランス語の文章をフランス語で聞く、という使い方ですが、入力した文章を音声で聞くこともできます。
左側の入力画面でフランス語を選択し、英語の文章を入力して、スピーカーのボタンを押せば、フランス人なまりの英語を話してくれますよ。

f:id:fudo3to4:20180503140838p:plain

ちなみに、日本語を選んで英語の文章を話させると、こてこての日本語なまりの英語を話してくれます。